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良い生活は家だけじゃない!近所の治安も調査しよう!

2020年08月21日

居心地の良い家に住んでも、近所の視線が気になったり、プライバシーを侵害されていると感じるようであれば、快適に暮らしているとは言えません。お隣や近所とのトラブルは、全国各地で発生していて、一旦トラブルに発展すると、問題が解決するのに時間がかかりますので、近所の治安について調査することはとても大切です。

近所とのトラブルの一つに、過度の監視があります。家を出入りする人を逐一チェック、来客との会話に耳を立てて聞いているなど、行き過ぎた行為によって、ストレスに晒されるようになります。他人の生活が気になるのは誰でもあることですが、それが度を越すと相手を24時間監視するようになり、監視されている方は生活が脅かされます。

騒音トラブルもよく聞く問題です。大通りや高速道路に近い場所など、人通りや車通りが激しい場所は、常に音に悩まされることになりますので、避けたほうが良いでしょう。車の交通量が多い場所は、騒音に加えて環境汚染も気になります。環境の悪い場所は、家族の健康にも悪影響を与えますので、住む場所には向いていません。

地域の中には、治安が悪化しているエリアもあります。その地域に長く住んでいれば、大体の状況は把握できますが、地域の外から転居してきた場合、気づくことが難しくなります。治安の悪い地域で暮らすのは、子供にとって危険なことです。家族の誰かがストレスを抱えると家の中の雰囲気も険悪になり、些細なことで喧嘩するようになります。そうなるといくら良い家に住んでいても、良い生活を送ることはできません。

治安や騒音トラブルそしてプライバシーの侵害など、近所の治安を独自に調査するには限度があります。その場合は、探偵事務所に調査を依頼することができます。調査方法や費用などは各探偵事務所によって異なりますので、料金設定やサービス内容、口コミ評判などをチェックして、信頼の置ける探偵事務所を選ぶことがポイントになります。専門家に調査を依頼するとコストがかかりますが、トラブルに巻き込まれてしまってからでは遅いので、早めに行動することが得策です。

二世帯住宅と言うと家族間でプライバシーを保つことだけを考えがちですが、治安についても他人事ではありません。二世帯住宅も注文住宅同様、建てる前に、近所の治安調査をすることが望まれます。住宅が密集している地域は、空き巣の対象になりやすいだけでなく、騒音など近所トラブルも多く発生しがちです。近所の治安調査後家を建てたら、防犯カメラの設置を検討するなど、防犯対策を進めると安心です。